ヴォーリズ氏と近江八幡教会で八幡教会学校校歌が聞けます。
主の御名によって建てられたキリストの教会は全国に沢山あります。
「幼い時に汝の創り主を覚えよ」(文語訳:伝道の書12章1節)と教えられて楽しく通った日曜学校が懐かしく思い出されます。その沢山ある日曜学校でも、独自の校歌を持っている教会は全国でも稀です。
『人間の記憶はいつかは消える。記録は残る。』と言われています。まさに、八幡日曜学校の校歌がその通りなのです。今はもう忘れ去られています。
この八幡日曜学校校歌の作詞は川野徳恵氏、作曲は米山輝男氏です。
又、歌ってみたい感動が湧いてきます。
歌詞はウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の協力者である吉田悦蔵氏の著書「近江の兄弟」に書いているように
『私たちは夢を見てるんです。「琵琶湖はガリラヤの湖になるんです。伊吹山はヘルモンの山に、そして安土にはあのフランシスコ・ザビエル師がきたときのように、主イエスの学校ができるんです。」』という文節を彷彿させるものです。
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