1月25日(土)午後2時より、聖霊教会オルガニスト マーク・フイッツエ氏をお迎えしてハルモニウムオルガンコンサートを開催いたしました。
1929年5月、私たちの教育に献納されたハルモニウムオルガンは2020年11月からおよそ1年をかけて全面修復され、2022年11月には「ハルモニウム修復感謝コンサート」が開催されましたが、今回スイスベルン聖霊教会オルガニスト マーク・フイッツエ氏をお迎えしてコンサートを開催することができました。
「交響曲新世界」、ハルモニウムのためのスケルツォ、組曲「展覧会の絵」など、聴きごたえのある名曲の数々が、力強くかつ繊細に優美に奏でられました。フルートの音色またはヴァイオリンやチェロの響きなどさまざまな音とメロディが迫って、まるでオーケストラの一団がそこにいるかのようでした。ヴォーリズさんが愛したオルガンがいまも私たちの祈りのときを支えてくれることに感謝し、教会の宝物としてずっと大切にしていきたいと思いました。コンサートには158名もの方が集いました。
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