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主に望みをおく人


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皆さん、主の年2015年明けましておめでとうございます。

今年は、ひつじ年です。私ごとですが、当たり年でもあります。

近江八幡教会では1月1日に元旦礼拝がもたれ、4日には年明け最初の主日礼拝がもたれました。元旦礼拝は『主に望みをおく人』と題して、また4日の礼拝は『私たちの歩みを導く主』と題して深見牧師よりみ言葉が与えられました。

先生が説教で話されたように、ひつじは聖書において重要な動物として描かれています。

ひつじは神に献げる生贄として用いられ(創世記22章)、イザヤ書53章は十字架の苦難を「屠り場に引かれる小羊のように」と預言し、主イエスご自身を子羊として喩えています。

また主は羊飼いであり、私たちは主に養われる子羊でもあります。(詩編23編)

このように聖書における「ひつじ」は、大変重要なキーワードになっています。

そして、本日4日の奨励では東方の占星術の学者に主の誕生のしるしが現れた個所(マタイ2章)が取り上げられました。またルカ2章では、最初に羊飼いにそのしるしが現れました。東方の学者は異邦人であり、また羊飼いは最も底辺の職業とされました。

これは、聖書が世界の果てまで、そして最も小さなものにまで福音を告げ知らせようとしていることを思わされました。

深見牧師は、今日の聖書箇所(マタイ1:1~12)は聖書を貫く重要なメッセージが語られていると言われました。皆さんと共に、今年1年それが何であるか求めていきたいと思います。

                                             ニッシー


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