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5月14日「母の日」礼拝~近江兄弟社高校合唱部を迎えて~


5月14日「母の日」礼拝~近江兄弟社高校合唱部を迎えて~


 1905年5月9日、アメリカ・ウエブスターの教会で行われた母親の召天一年記念礼拝で母親の好きだったカーネーションを飾ったことにより始まった「母の日」・・・ひとりひとりが母への思いを胸に礼拝に集まりました。

 深見牧師の説教は、イエスの母マリアが「すべて心に納めた」と記されているルカによる福音書2章50~51節から引用されました。私たちは、親の思いがわからない、子どもの考えが理解できないといったことをしばしば経験しますが、マリアのように、怒らず、投げ出さず「すべてを心に納める」のです。

 そうするならば、いつか来るべき日に、その思いの意味を見つけることができるのです。イエス・キリストが私たちを愛し導いてくださるからです。祭壇に飾られたカーネーションの花が、主イエスによって、すべてを心に納め受け入れた親子の愛を証しているように微笑みかけてくれていました。


 礼拝後は、「母の日」恒例になった近江兄弟社高校合唱部によるミニコンサートのひととき・・・まっすぐに前を見据えて歌う高校生の皆さんの澄み切った歌声に心が洗われるような時間でした。ヴォーリズさんの作った讃美歌「地の上にまことの」も編曲により、また違う響きで私たちに語りかけてくれました。


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